約 2,021,254 件
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/1744.html
307 :僕は自分が大嫌いだ『裏』 ◆3BXg7mvLg0RN :2010/07/18(日) 11 57 47 ID VORa63DL ある日、兄様はわたしに言いました。 「藍里、僕、明日桜ちゃんに告白してみるよ」 桜ちゃんというのは、兄様とわたしの幼馴染で、大抵の人が見ればかわいいと思えるらしい女の子です。 兄様は、よく「僕、桜ちゃんが好きなんだ」と言ってましたが、わたしは冗談だと思っていました。 しかし、兄様は彼女に告白すると言いました。 ただ、兄様が彼女を自然に好きになるなんてありえません。 おそらく、あの女が誘惑したのでしょう。発情期の雌犬とみたいですね。 それに気づいたわたしは、すぐさま包丁をお気に入りのバッグに入れ、その雌犬の家へ向かいました。 そして、雌犬に包丁を突きつけ尋問しました。 しかし、雌犬は「知らない!」「そんなことしてない!」「信じて!」と、認めようとしませんでした。 なので、わたしは彼女に言いました。 「明日、兄様があなたに告白するらしいので、今から言う言葉を言ってください」 わたしは、包丁を突きつけながら何度も雌犬にその言葉を練習させました。 雌犬のしつけが終わると、わたしはすぐに家へ帰りました。 もちろん最後に雌犬に念を押すのも忘れません。 その日の残りはは兄様を慰めるための言葉を考えることに費やしました。 次の日、わたしの計画通りに兄様は振られました。 兄様が去った後、雌犬がその場で泣き崩れていました。 わたしの兄様に手を出した報いですね。 唯一の誤算は兄様の中で雌犬の占める割合が大きかったことですね。 それが原因で兄様は一週間も学校を休んでしまいました。 いくらペットに嫌われたからといっても学校を休むのはダメですよ。 それに、兄様がいないとわたしが学校に行く意味がなくなりますからね。 なのでわたしは一週間かけて兄様を説得しました。 そういえばいつの間にか雌犬がいなくなっていました。どうでもいいですけどね。 まあそんなわけで、わたしは兄様との幸せな日々を取り戻すことができました。 五年程前のことです。 308 :僕は自分が大嫌いだ『裏』 ◆3BXg7mvLg0RN :2010/07/18(日) 11 59 58 ID VORa63DL 今日は入学式。 兄様と同じ高校に入ることができたわたしは、今、とても幸せです。空も飛べそうです。 がんばって両親を説得した甲斐がありました。 兄様の産みの親ですから、尊敬できるなのですが、少々頭がかたいところが欠点です。 まあ当分関わるつもりはないのでどうでもいいですが。 さて、そろそろ兄様が待ちくたびれてそうな仕草を見せたので兄様を熟視するのを止め、兄様の方へ向かう。 「兄さ~ん!お待たせ~!」 本当は兄様にはもっと敬意をもって接すべきなのですが、兄様はこういう女性が好みなので、兄様の御期待に添えるためにこんな言葉遣いにしているのです。 気づけば兄様がわたしの顔を食い入るように見つめていました。 あまり見つめられると恥ずかしいのですが……。 「どうしたの?」 わたしが首を傾げながら聞くと、兄様は、 「いや、なんでもない。行こう」 とわたしを促しました。 わたしはそれに対して返事をし、兄様と歩き出す。兄様の隣はわたし専用の場所です。 兄様と歩くとき、いつも兄様と手を繋いで歩いたときのことを思い出して、兄様の手に意識がいってしまいます。 「どうした?」 それは今日も例外ではなかったようです。 「う、ううん。なんでもないよ」 「そう」 兄様の返事は基本的にはいつも素っ気無いもので、少し悲しくなります。 そういえば、今わたしたちは二人きりで歩いてますけど、周りの人から見るとどのように見えるのでしょうか。 や、やっぱり、その、恋人として見られているのでしょうか。 兄様に聞いてみました。 309 :僕は自分が大嫌いだ『裏』 ◆3BXg7mvLg0RN :2010/07/18(日) 12 25 53 ID VORa63DL 「その、わ、わたしたちって、さ。周りから見るとどんな風に見えるのかな?」 「そりゃあ兄妹だろ」 兄様の返事はやはり素っ気無いものでした。 「そ、そっか。そうだよね…」 そういう返事がくるって分かっていても、いざ言われると少し落ち込んでしまいます。 でも、兄様は優しい。 まだ学校まで時間があるからそれまで兄様にかまってもらいましょう。 「ね、ねえ、兄さん」 「なんだ?」 少しうつむき加減にして言う。 「て、手ぇ、繋いでいい?」 「却下」 予想どうりの答えです。 「む~、なんで?」 機嫌が悪くなったふりをする。 「もうそんな年でもないだろ。大して仲が良いわけでもないし」 「ふ~ん。じゃあ兄さんはわたしのことが嫌いなんだね」 嘘でもこんなことは言いたくないですが、仕方ないです。 「ねえ兄さん。聞いてるの?」 無視されました。めんどくさくなってきたらしいです。 「兄さん?どうしたの?」 もう兄様がわたしにかまってくれなくなるんじゃないかと不安になってきます。 「ねえ、に、兄さん?」 無言の兄様。 でもこれは一種のチャンスです。ここで嘘泣きをすれば…。 「う、うう、ぐすっ、ひっく」 やっぱり兄様が動揺しはじめた。 兄様は昔からわたしが泣くとどこからでも飛んできて慰めてくれました。 「あ、藍里!?冗談だから!ゴメン!ほ、ほら!大丈夫だぞ!」 兄様が頭を撫でてくれました。 上目遣いで兄様を見ました。 「ほ、ほんとに?ぐすっ」 「あ、ああ。僕が悪かったから」 兄様は本当にお人好しです。 こんな嘘に騙されるなんて…。 ちょっと不安です。 「わ、わたしのこと、ひっく、きらいにならない?」 「あ、ああ。嫌いじゃない嫌いじゃない」 わたしが落ち着いてきたフリをすると、兄様も安心してきたようです。 「じゃあ、わたしのこと、好き?」 頬が熱くなってきます。 心臓の鼓動も速くなってきます。 「あ、ああ。好きだから。大好きだ。あれ?」 心臓が飛び出しそうになるほどうれしいです。 「ふふ、うれしい…」 いつの間にかわたしの口から言葉が漏れていました。 「もう、ツンデレなんだから…。兄さんのばか」 兄様、兄様、兄様。 「い、いや、今のはだな!その場のノリというかな!」 兄様が何か言っていますが、おそらく照れているんでしょう。カワイイ♪ 「もう、照れちゃって。大丈夫だよ、わかってるから♪」 やっぱり兄様はわたしのものです。そして、わたしは兄様のものです。 ずっと一緒ですよ。兄様。
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/2698.html
563 名前:『ある奴隷にまつわること』[sage] 投稿日:2014/08/09(土) 23 46 02 ID HBfDcCTc [2/8] ダダダ 当たりに銃声が響く ここは、戦場だ 今日の友がいつ死ぬ、明日の自分は生きながらえるか? そんな、うたい文句が似合いそうだ 主「83出ろ、次はお前の出番だ。」 83とは、俺の名前…そう俺は奴隷だ 名前なんて覚えてない ただ、番号で呼ばれているだけ【83】と 83「分かりました。」ガチャコン ここの国は、医療分野が進んでいるためか、義手に武器を仕込んで闘うこと可能だ 普通、奴隷というと特攻隊というまぁ、己の命と引き換えに敵をヤルものをさせられる どうやら、俺の主は俺を苦しむ姿見たさに、延命させるのだろう この、義手がその証拠だ 前に、敵をヤルときに『何で、奴隷如きがその義手を…』といっていた 俺には、無駄にデカいだけで重いときてる こんな、義手くれてやるからヤってくれ 人をヤルのも疲れた この、戦争が終わったらどうなるか まぁ、転売か義手だけ取り外しヤラるかのどちらかだろう そう、思いながら今日も俺は人をヤル 564 名前:『ある奴隷にまつわること』[sage] 投稿日:2014/08/09(土) 23 46 33 ID HBfDcCTc [3/8] 彼を初めて見たときから、私は彼にぞっこんだった 逞しい肉体、灰色がかった瞳 全てが愛おしく見えた 同時に私は呪った 立場、そして我が国の今の現状に くだらない たった、自国が医療分野に特価してる国だからその知識を寄越せ、さもなくば戦争だ 国のバカ貴族どもは、戦争のおかげで儲けており、更に儲ける為にあと少しで終戦するところまで来ても、事態を悪くさせる もう、この戦争に嫌気がさした頃に彼と出会った 戦争の道具として、貴族共が渡してきたのだ 彼には、名前がなく左肩に【83】と焼き印があった その焼き印を見たとき、私は貴族に今まで以上の殺意が湧いた その貴族は混乱に乗じてヤッタがな いつだったか、私が女であると敵が聞きつけ私を大勢で襲い、洞窟に連れ込み、オカそうとした その時、彼が駆けつけ敵を全員蹴散らした この時、私は普段隠している容姿(彼には鎧姿しか見たことがない)をみた 一度、たじろぎ私の露わになっている姿に気付き、自分の革の服を脱ぎ差し出した 彼はなんて優しいのだろう この出来事により、私は更に彼に夢中になった 565 名前:『ある奴隷にまつわること』[sage] 投稿日:2014/08/09(土) 23 48 35 ID HBfDcCTc [4/8] それから、私は常に彼を側においた 主「フフフ」 私は、自分のテントに入り微笑した そこには、大きな右腕がある この腕は、彼のだ 闘いの中、敵に切られてしまった彼の腕… 発見当初、彼は虫の息だった 私が、義手を与える話をすると周りは、たかだか奴隷に勿体無いと言った たかが奴隷?違う!私は愛する彼のために義手を与えるのだ そしてつい先日、敵の陣地内にて発見した彼の腕を持ち帰った 趣味悪く、剥製になっていたが この腕を枕にしたり、XXXしたりすると酷く興奮する 腕を切り落とした敵兵はまだ解らない ただ、見つけたら彼以上の苦しみを味合わせてやる ただ、それだけだ そして、戦争が終わったら彼を私だけの物にする 例え、ほかの貴族が寄越せといっても寄越すものか 566 名前:『ある奴隷にまつわること』[sage] 投稿日:2014/08/09(土) 23 49 12 ID HBfDcCTc [5/8] 「無い、無い無い無い!!!!」ガシャン 敵兵「あ、あのお気を確かに軍曹どの。」 軍曹「五月蝿い!」ヒュン 敵/兵「」ゴロン 無いのだ。私だけの彼の腕が 敵側にいる【83】と記されている彼の腕が… 私が、彼と出会ったのはある貴族のパーティーの時だった とても、ガッチリとした肉体だったのを今でも覚えている あの時、私は貴族達の欲にまみれた話が嫌で隅にいた その時、ある貴族の後ろにいた彼を見つけた 私は、その貴族に許可をえて彼と話した それはもう沢山 彼には底知れぬ優しさが感じられた この人を、買い取ろう そう思い、家業である軍で稼ぎ、纏まった金と買い取る書類が出来た時に、彼のいる国とわたしの国との戦争が始まったのだ 私は、一時期 彼を諦めた しかし、神は私に微笑んだ 彼と再び出会えたのだ 敵としてだが 更に、女の感がいう 彼の主 鎧姿で解りづらいが女だ 一度、兵に命令し彼女を襲わせた だが、彼が助けた やはり、彼は優しいだがその優しさは私だけに注いでほしい 567 名前:『ある奴隷にまつわること』[sage] 投稿日:2014/08/09(土) 23 50 39 ID HBfDcCTc [6/8] ある日、私の兵が彼を襲いあろう事にも彼の大きな腕を切り落とした 私は、彼に簡単な止血をし自分だけの物にしようと持ち帰ろうとした時、物音がした 私は、慌てて切り落とされた腕だけを、拾いその場を後にした 彼の腕を切り落とした兵は、のちにバラバラにし苦しませた 私は、彼の腕を高い技術を持った剥製技師に頼み剥製にして貰った 一部であるが、彼がいる それだけで、私は満たされていた しかし… 軍曹「油断したわね…お父様に呼び出された時も持って行けば良かったわ」ギリ そう、私が少しこの場所を開けていた時に恐らくあの雌豚が持ち帰ったに違いない なら 軍曹「明日の明朝…敵側に奇襲をかけます。それで、戦争を終わらせましょう!」 敵兵S「うぉー!!!」 戦争が終わったら、彼を奪ってやる そう、誓った 568 名前:『ある奴隷にまつわること』[sage] 投稿日:2014/08/09(土) 23 52 14 ID HBfDcCTc [7/8] 丁度その頃~ 主「明朝にて、奇襲を敵に欠け一気に畳みかける!異論があるものはあるか?!!!」 主「無いな!よし、解散!」 待っていてくれ、【83】いや、ハニー これで、お前は私だけの物だ いざとなったら、私と一緒に逃げよう!! こうして、一人の奴隷を賭けた闘いが始まる 83「寒気がするな。」ゾク 『奴隷と禁断のヤンデレ物語』 中学館より20XX年5月5日発売予定!! 予約特典で、【83】タトゥーシール付き! 君は狂気に満ちたヤンデレ娘を目にする END
https://w.atwiki.jp/yuriharuhi/pages/87.html
日曜日の昼下がり。 私は涼子の部屋で、特に何かをするでもなく過ごしていた。 ゆっくりと、それでいて退屈を感じさせない時間が静かに流れている。 涼子のいれてくれたお茶を飲みながら、涼子と隣り合ってテレビを眺める。 在り来たりで、どこにでもある幸せな時間だった。 「お茶、美味しい?」 不意に、涼子がそんなことを聞いてきた。 もちろん涼子がいれてくれたお茶が美味しくないわけがない。 「当然よ! 涼子が入れてくれたんだから」 「そう、良かった。じゃあさ、朝比奈さんのお茶とどっちが美味しい?」 涼子が笑みが浮かぶ。 普段どおりの素敵な笑顔なのに、何故だか背筋に悪寒が走った。 同時に、脳裏に楽しげに刃物を眺めていた涼子の姿がフラッシュバックする。 「断然、涼子の方よ。全然比べ物にならないわね!」 答え方を間違えても、戸惑ってもいけない。 身の危険を感じた私は、勢いよく言い切った。 心の中ではみくるちゃんに謝っておこう。ごめん。 「本当!? うれしいわ」 私の答えはどうやら間違いでは無かったらしい。 涼子は私とのわずかな距離を詰めると、こてん、と首を私の肩に預けた。 そして耳元で「ありがと」と恥ずかしげに囁いた。 そんな涼子を見ていると、さっきまで身の危険を感じていた自分がなんだかバカらしく思える。 こんなに可愛らしい女の子が危ないことなんてするわけがないんだ。 今までの自分の勘違いだったのかもしれない。 そんなことを考えていると、涼子がゆっくりと口を開いた。 「私、長門さんに聞いたんだ」 「有希から?」 確かに有希は涼子と同じマンションに住んでいる。 特別、仲良くしているところを見たことは無いが、私の知らないところを何かを聞いてもおかしくない。 「いつも部室で朝比奈さんのお茶、飲んでるんでしょ。美味しそうに」 「そりゃあ、お茶くらい飲むわよ。それに涼子のお茶の方が美味しいってば」 涼子は自分のスカートのポケットに手をいれた。 私はそれを黙って見ていた。 「メイド服着せてるんだって?」 「可愛いから、似合うと思ったのよ」 「私、着せてもらったことないけど、かわいくない?」 落ち込んだ様子を見せた涼子は、ポケットの中で何かを探すようにがさごそと手を動かしている。 「そんなわけないでしょ! 涼子が一番よ」 「じゃあ、なんで着せてくれないの?」 「涼子が良いなら、今からメイド服を取りに帰りたいくらいよ!」 「うれしいわ」 涼子のポケットの中の手が動きを止める。 しかし、ポケットから手を抜かずに、そのまま片手で器用に私を押し倒した。 キスされるのだと思った私は、されるがままの私は目を閉じる。 だが私の予想を裏切り、涼子は私の胸に顔埋めると、ギリギリ聞き取れるくらいの小さな声で囁く。 「朝比奈さんの胸、揉んでるんだって?」 どきり、とした。 自分の心臓が急速に鼓動を速めるのわかった。 胸越しに見える、涼子の可愛い顔が怖い。 「む、昔の話よ」 「昨日も揉んでたんでしょ? 長門さん、言ってたよ」 有希のやつ何言ってんのよ、と私は心の中で八つ当たりしながら、 懸命に涼子をなだめる手段を考えていた。 その時、涼子はついにポケットから手を出した。 その手には、小さいながらも、見ただけで切れ味の良さを伺えるナイフがしっかりと握られていた。 背筋にぞくりとしたもの上がってくるのがわかる。 「私ね、思うんだ。とっても大切なものなんだけど、自分だけのものにならないなら」 「ちょ、ちょっと待ちなさい!」 「いっそ無くなってしまえばいいんじゃないかな?」 ゆっくりと私の首筋に刃物が近づいてくる。 「本当に残念。もっと涼宮さんと一緒にいたかったのに」 本気で残念そうに眉をしかめる涼子。 その仕草が。この一連の行動を冗談ではないことを表していた。 完全に病んでいる。人間として壊れている。 これが涼子以外の人間なら正直付き合いきれない、と言って逃げ出すとこだが 今、目の前にいるのは他ならぬ涼子のことである。 ただそれだけで、そんなにも私のことを思ってくれてたんだ、なんて考えてしまう。 きっと私も壊れてしまったのだろう。涼子に告白されたあの日から。 だから、力いっぱい涼子を抱き寄せた。 ナイフが私の首をかすったが気にならない。 そんなことよりも、大切な存在が目に前にあるのだから。 「ごめん!」 私の全力の謝罪に、涼子は一瞬だけ驚いていたが、すぐにいつもの笑顔に戻ると 「仕方ないなあ、もう」 と、これまたいつもの様に許してくれた。 「これから、ちゃんと私だけのものだよ?」 「ひぁ」 私の首に出来た小さな傷を舐めあげる涼子。 「約束する?」 右手に刃物を持ちながら、約束するも何も無いと思うのだけど。 でも、それ以上に「涼子だけのもの」というフレーズが途方も無く魅力的で 私を頷かせるには充分であった。 「でもやっぱりお仕置きしちゃっおかな? 痛いのと恥ずかしいのどっちがいい?」 「痛くなくて恥ずかしくないのがいいわ」 「うん、それ無理。だって私がつまらないもの」 さっきまで握られていたナイフはいつの間にか、どこかに消え失せ、 代わりに涼子の右手は私の胸を弄んでいた。 「どっちがいい?」 この状況で痛いの、と選べるほど私は変態じゃない、はず。 結局、私は快楽に導かれるままに、己に正直な気持ちを口に出した。 「恥ずかしいのが……いい」 翌日、涼子の家で一晩を明かした私は、鏡の前で憂鬱な気持ちでいた。 幸いなことに昨日の傷は浅かったらしく、すでに首筋にその痕はほとんど見えない。 その代わりと言うべきか、どうやっても服で隠れない場所に、キスマークがつけられている。 どうやら、これが「恥ずかしいの」のことらしい。 「どうやって学校に行けっていうのよ、もう」 鏡越しに近づいてくるのが見えた涼子に愚痴ってみた。 涼子は気にした様子も無く、私を後ろから抱きしめる。 「お仕置きだからね、それに」 耳元で、甘く、そっと囁く。 「私のものだ、ってみんなに教えないとダメでしょ?」 そんなことを言われて、憂鬱がなんだが別の悪くないものに変化していく私は やっぱり、どこか壊れているのだろう。
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/2153.html
栄光を君に 674の末路 The Hanged Man 天使の分け前、悪魔の取り分 私の王子様 話し合い bet all of you 足りないモノ neXt2nExt pinocchio ヤンデレの朝は早い 盗賊さん 勇者さま!
https://w.atwiki.jp/toho_yandere/pages/2621.html
埋めネタジョーク ヘリコプターに乗っている霊夢、魔理沙、早苗が、幻想郷の人間をどうやつて喜ばせるかについて話していた。 霊夢「私は○○さんの私物を此処から落とすわ。きっと下のヤンデレ皆大喜びするわ。」 魔理沙「私なら○○本人を落とすぜ。そっちの方が、きっとヤンデレどもは喜ぶからな。」 それを聞いた早苗は、無言で二人をヘリから突き落とした。 資本主義では資本家が貧民を搾取し、社会主義は、党員が国民を搾取し、 幻想郷ではヤンデレが○○を搾取する。 Q、どうして○○は、アリスと彼女そっくりに作られた人形を、見分けられたのか? A、ガラスの目玉は濁っていないから。 Q、ヤンデレの集団に襲われた時に助かるには? A、隣の友人を躓かせる ○○を100パーセント手にいれる方法、という本を買った魔理沙。家に帰って本を開くと最初のページには、「まず、この本を買った他の人を排除しましょう。」と書かれていた。 ○○を手に入れる200パーセントの方法、という本を買ったパチュリー。図書館で本を開くと最初のページには、「付録の粉を飲んで下さい。」と書かれていた。 映姫「何故あなたは、パチュリーを椅子で殴ったのですか?」 ○○「テーブルごと鎖で繋がれていたからです」 ○○「この護身アイテムは、本当にヤンデレに効くのかい?」 鈴仙「あら、苦情は今まで一件も来ていないわよ。」 ○○「実は私、父親になるです。」 加奈子「おや、目出度いじゃないかい」 ○○「東風谷さんにはまだ、お会いたことが無いはずなのですが…」 ○○には選択肢がある。咲夜の告白を受け入れるか、断って紅魔館の地下室で頭を冷やすか、である。 慧音「○○からリンゴを4つ貰って、リグルがチルノに2つ頂戴と言ったら、チルノはリンゴを何個持っているかな?」 チルノ「4つだよ。」 ○○とアリスが魔法の森を散歩している途中、激しく雨が降ってきた。 ○○「ああ、土砂降りなんてついていないなあ。」 アリス「あなたはまだましよ。私は帰りに人間一人、運んで帰らないといけないのよ。」 ○○「おい、博麗神社はまだなのか?!」 XX「黙って登るんだ。」 ○○「6時から12時は蓮子の時間、12時から18時はメリーの時間なんだよ。」 XX「とすると、1日12時間も拘束されるのか!」 ○○「いや、それ以外は両方の時間なんだ。」 レミリア「ねえ、○○、良いニュースと悪いニュースのどっちが聞きたい?」 ○○「良いニュースから頼むよ。」 レミリア「そうね、貴方を好きな人がいるわ。」 「ねえ、何悩んでるの?」 「ああ、ちょっとな…」 「そういえば、魔理沙が貴方のこと探してたわよ。」 「話変わってないじゃん」 「早苗とようやく別れられたよ。」 「あんなに揉めてたのに、良く出来たね。」 「背中を押してあげたからね。」 幻想郷で最近ヤンデレが流行していると聞いて心配になった紫は、霊夢に釘を刺しておくことにしました。 紫「霊夢、最近流行のヤンデレについて話し合いたいの。」 霊夢「経験者の話が聞きたいの?」 易者「残念ながら、貴方が好きな人は、他の人と付き合うでしょうね。」 パルシィ「そうですか…。ところで、私は捕まるか占って貰えませんか?」 さとり「こいし、飛行機に乗るときにはその荷物は預けないといけないわよ。」 こいし「えー、この鞄は手元に置いておきたいなあ。」 さとり「そんな大きな鞄に、一体何を入れているの?」 こいし「○○。」 強盗は金を要求する。ヤンデレは○○を要求する。 Q、幽霊とヤンデレの共通点は? A、話には聞くが、見たことがない…と思っていたこと。 是非曲直庁で、四季映姫はヤンデレだと叫んだ○○が逮捕された。 判決は、懲役25年とされた。侮辱罪で5年、機密漏洩罪で20年。
https://w.atwiki.jp/daniel1260/pages/140.html
1 兄弟たち,律法が人に対して主人となるのはその人が生きている間であるということを,あなた方は知らないのでしょうか。(わたしは,律法を知っている人たちに話しているのです。) 2 例えば,結婚している女は,夫が生きている間は律法によって彼のもとに縛られています。しかし,夫が死ねば,彼女は夫の律法から解かれます。 3 それですから,夫が生きている間に別の男のものとなったとすれば,その女は姦婦ととなえられるでしょう。しかし,夫が死ねば,その女は彼の律法から自由になるので,別の男のものとなったとしても,姦婦ではありません。 4 それで,わたしの兄弟たち,あなた方も,キリストの体により律法に対して死んだものとされたのです。それは,あなた方が別の方のもの,死人の中からよみがえらされた方のものとなって,わたしたちが神への実を結ぶためです。 5 わたしたちが肉にしたがっていた時には,律法によってかき立てられた罪深い情欲がわたしたちの肢体のうちに働いて,わたしたちに死への実を生み出させていたのです。 6 しかし,今やわたしたちは律法から解かれました。自分たちが堅く抑えられていたものに対して死んだからです。それは,霊によって新しい意味での奴隷となり,書かれた法典による,古い意味での[奴隷とはなら]ないためです。 7 では,わたしたちは何と言えばよいでしょうか。律法が罪なのですか。断じてそうはならないように! 実際,律法がなかったなら,わたしは罪を知ることはなかったでしょう。たとえば,律法が,「あなたは貪ってはならない」と言っていなかったら,わたしは貪欲ということを知らなかったでしょう。 8 しかし,罪はおきてを通して誘いを受け,わたしのうちにあらゆる貪欲を生み出しました。律法がなければ,罪は死んでいたのです。9 事実,わたしはかつて律法なしに生きていました。しかしおきてが到来した時,罪は生き返り,わたしは死にました。 10 そして,命に至らせるおきて,わたしはこれが,死に至らせるものであることを見いだしました。 11 罪はおきてを通して誘いを受け,わたしをたぶらかし,それを通してわたしを殺したのです。 12 それゆえに,律法そのものは聖なるものであって,おきては聖にして義にかない,良いものです。 13 では,良いものがわたしにとって死となったのですか。断じてそのようなことはないように! そうではなく,罪がそうなったのです。それが良いものを通してわたしに死を生み出すそうした罪として示されるためであり,罪がおきてを通していよいよ罪深いものとなるためでした。 14 わたしたちが知っているとおり,律法は霊的なものであるからです。しかしわたしは肉的であって,罪のもとに売られているのです。 15 わたしは自分の生み出しているものを知らないからです。自分の願うところ,それをわたしは実践せず,かえって自分の憎むところ,それを行なっているのです。 16 しかし,自分の願わないところ,それがわたしの行なうところとなっているなら,わたしは,律法がりっぱなものであることに同意しているのです。 17 しかし今,それを生み出しているのはもはやわたしではなく,わたしのうちに住む罪です。 18 わたしは自分のうち,つまり自分の肉のうちに,良いものが何も宿っていないことを知っているのです。願う能力はわたしにあるのですが,りっぱな事柄を生み出す能力はないからです。 19 自分の願う良い事柄は行なわず,自分の願わない悪い事柄,それが自分の常に行なうところとなっているのです。 20 では,自分の願わない事柄,それがわたしの行なうところであるなら,それを生み出しているのはもはやわたしではなく,わたしのうちに宿っている罪です。 21 そこでわたしは,自分の場合にこの法則を見いだします。自分では正しいことをしたいと願うのに,悪が自分にあるということです。 22 わたしは,内なる人にしたがえば神の律法をほんとうに喜んでいますが, 23 自分の肢体の中では別の律法がわたしの思いの律法と戦い,わたしをとりこにして肢体の中にある罪の律法へと引いて行くのを見ます。 24 わたしは実に惨めな人間です! こうして死につつある体から,だれがわたしを救い出してくれるでしょうか。 25 わたしたちの主イエス・キリストを通してただ神に感謝すべきです! こうして,わたし自身は,思いでは神の律法に対する奴隷ですが,肉においては罪の律法に対する[奴隷]なのです。 8章へ
https://w.atwiki.jp/kyoronosuke/pages/120.html
こなた「過疎ってるねぇ」 ひより「そっすねぇ先輩」 パティ「ドーナツ現象も真っ青デース」 ひより「やっぱり、ヤンデレで先輩っていう縛りがキツイんすかね」 こなた「でも、監禁モノと自傷モノはまだ出てないよー?」 パティ「やはーり、書き手さんがいないと盛り上がらないデース」 ひより「どこから見つけてくりゃいいんすかね」 こなた「うーん」 パティ「秋葉でチラシでも配ります?」 こなた「それしかないかなぁ」 ひより「そうっすね」 パティ「じゃひよりんがチラシのデザインを作って、私たちで配りましょう」 こなた「うむ、そうしよう」
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/10802.html
【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 わたしのキッチン タイトル わたしのキッチン 機種 ゲームボーイカラー専用 型番 CGB-BKRJ ジャンル シミュレーション 発売元 キラット 発売日 2001-12-21 価格 3980円(税別) ユメミちゃんのなりたいシリーズ 関連 GB わたしのキッチン わたしのレストラン GBA わたしのメイクサロン 駿河屋で購入 ゲームボーイ
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/583.html
ぽけもん 黒 ヒキコモリと幼馴染 ヤンデレの娘が作ってくれた朝ご飯が食べたい 平和は数え役満の夢を見るか 花うらなわない ( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい! 閉ざされた兄と妹 主人公補正 Trick or! 紳士 飼いならす、飼いならされる 『ながめ』 今帰さんと踊るぼっち人間
https://w.atwiki.jp/aimi-mcc/pages/225.html
撮るよ~♪ 愛する人に撮ってもらうんだからちゃんとしなきゃね。 一生大事にできる瞬間を写真にして。 撮った写真は肌身離さず持っていてね。 表情は、表情サンプル一覧の普通を参考にしてます。 好感度 選択肢 リアクション 表情 1 無表情でいいよ うん、わかった。でも心の中じゃ愛おしい表情してるからね? 2 キミがいると楽しい ほんと?じゃあ一生楽しいんだ、よかったね? 3 初恋の話をしよう ・・・・・・その女の住所も教えてね? 愛を感じない そんなことないそんなことないそんなことないそんなことない!!!! 4 抱きしめたい いつでも抱きしめて離さないでね。 キミじゃなきゃダメなんだ もぅ・・・・・・もっと耳元で聞かせて。 あ、メールきた そのメールいますぐ見せて!!女からだったらケータイ壊しちゃうから!! 愛してるぅぅ!!!! すごい愛情・・・・・・応えられるようにがんばらなきゃ・・・・・・! 5 フィルム忘れちゃった おっちょこちょいだなぁ・・・・・・そこも好きだけど。 全部好き 全部《【マスター】クン》のモノだよ? 離さないぜ ウフフ、とっても嬉しいの。 いつまでも・・・・・・ いっしょだよっ!!《【マスター】クン》♪ 好感度 選択肢 リアクション 表情 ▲ページTOPへ コメント一覧 名前 コメント すべてのコメントを見る